gacco:「実践的防災学」を受講

gacco:「実践的防災学」を受講しました。

私は理科系のため、法学を勉強したことがなく、難しい法律用語に戸惑うばかりでした。
国民がより良く生活できるように、日々、法律は改正されており、また、最高裁判決が下級裁判所への判決に大きな影響を与えていることなど、身近に感じました。
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Week 1-1 家族に関する最近の最高裁憲法判例
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Week 4-2  相続法の基本的な概念 
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相続に詳しい人なら、上の図の意味、わかるでしょうか?


【講座内容】

家族と法は、相性が悪いと言われる。夫婦が相互に愛し合い、両親が慈愛に満ちた聡明な育児をすることが理想だとしても、法は、たとえば愛を失った配偶者に愛することを強制できない。しかし民法は、家族間の権利義務を定める。それはどのような内容で、どのような機能を果たすのだろうか。この講義では、それを考えてみたい。

150年前に明治維新を迎えた日本は、欧米諸外国との不平等条約を改めるために立法作業をすすめ、120年前に明治民法を立法した。「家」制度を定めていた明治民法が、個人の尊厳と両性の本質的平等を要求した日本国憲法に従って、70年前に大改正されて「家」制度が廃止され、現在の民法になったことは、常識として知られている。しかし現在の日本民法が定める家族法であっても、モデルにしたヨーロッパの民法とは相当に異なっていることは、それほど知られていない。日本家族法の特殊性とその抱える問題性を、比較法的な観点からも検討する。


※本講座は,20191月に開講した第1回と同じ内容となり,課題の一部を変更しております。


講師紹介


水野 紀子(みずの のりこ)

19552月生まれ。東北大学法学研究科教授。

東京大学法学部卒業後、同大学助手、名古屋大学法学部助教授・教授を経て、現職。専門は、民法学。

民法の親族法・相続法領域について、母法と対比した日本法の特徴を考察するとともに、立法にも関与してきた。

主な著書

『社会法制・家族法制における国家の介入』(編著、有斐閣、2013年)

『信託の理論と現代的展開』(編著、商事法務、2014年)

『財産管理の理論と実務』(編著、日本加除出版、2015年)

『相続法の立法的課題』(編著、有斐閣、2016年)


Week1:日本家族法の成り立ちと特徴

1-0. イントロダクション

1-1. 家族に関する最近の最高裁憲法判例

1-2. 日本人の法意識

1-3. 徳川日本と明治維新

1-4. 戸籍制度・登記制度の創設と明治民法の立法

1-5. 戦後の民法改正

1-6. 家庭裁判所の創設

1-7. 戸籍制度とは何か

1-8. 民法立法後の社会の変遷

1-9. 日本家族法の特徴


Week2:婚姻と離婚 

2-0. イントロダクション

2-1. 婚姻の存在意義

2-2. 明治民法における婚姻法・離婚法と戦後の改正

2-3. 婚姻の要件

2-4. 婚姻の人格法的効果

2-5. 婚姻の財産法的効果

2-6. 日本の離婚法の特徴

2-7. 裁判離婚

2-8. 離婚の財産上の効果

2-9. 離婚の身分上の効果


Week3:親子 

3-0. イントロダクション

3-1. 親子法の規定

3-2. 医学の進歩がもたらした新しい問題

3-3. 親子関係存否確認請求訴訟と民法の親子関係訴訟

3-4. 嫡出推定

3-5. 嫡出でない子(婚姻外子)

3-6. 一般養子

3-7. 特別養子制度の立法

3-8. 親権

3-9. 子の引き渡し請求


Week4:相続 

4-0. イントロダクション

4-1. 相続法とは何か

4-2. 相続法の基本的な概念

4-3. 日本相続法の展開と特徴~明治民法

4-4. 日本相続法の展開と特徴~相続法の戦後改正

4-5. 昭和55年相続法改正とその後

4-6. 相続財産の取引

4-7. 相続法改正の契機と過程

4-8. 相続法改正

4-9. 最後に




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